久し振りの”今日は何の日?”シリーズです😊
今日は、2=“ニー(Knee:ひざ)”、25=“にっこり”とかけて、『ひざ関節の日』です。
(キューサイ株式会社が記念日に制定。日本記念日協会にも認定されています。)
健脚(けんきゃく)は健康を守る大切な要素の1つです!
フレイルチェックをしてみましょう!
□体重が半年で2~3kg減った
□ わけもなく疲れやすいと感じる
□ 日頃からだを動かすことが減った
□ 歩くスピードが遅くなった
□ 5分前の事が思い出せない
いくつ当てはまりますか???
5つのうち3個当てはまれば「フレイル」
5つのうち1~2個ならば「フレイル前段階」
くわしくはこちらから
さて、、、
日々の業務から。
以前、ガン末期のAさんのエピソードでACP(アドバンス・ケアプランニング)をブログで紹介させていただきました。
今回は、日々の業務の中のお話しです。
Aさんの看取りがあってから、本当にたくさんのことを考えました。
学んだことを、私が携わる皆さんにお返しできたらと思っています。
それは、訪問させていただいている方と関係性が築くことができたらACPについてお話しすることです。
人生会議例えば、80歳代後半のBさんのエピソード。
ご近所に長男夫婦が住んでいらっしゃいます。
訪問すると、必ず長男さんも同席して頂けます。
きっかけは私から・・・
「明日何があるか分からないから、終活ノートに何かあったときのために希望を書いて子ども達と話しています。」
長男「確かにそうだね。何があるか分からないね。僕もいい年になっちゃったし(笑)」
Bさん「何かあったら、この子に任せとけば大丈夫!」
長男「そんな責任のあること言われても困るなぁ~」
Bさん「(終活ノートに)何が書いてあるの?」
先ずは、関心を持つこと。
自分のこととして考え、向き合うこと。
希望を大切な人に伝えること。
そして、みんなで話し合うこと。
「死」について話すことになりますので、抵抗がある場合も多いと思います。
どう生きて、どう死ぬのか
「人生の締めくくりは、自分で決めたい」
私は、そう思います。
法話で以前聞いた和尚様の言葉
「死ぬことは、最後の大仕事。死をもって、生を教える。」
羽根小学校 5年生の皆さんからいただいたお花。
7段飾りのお雛様の前に彩りを添えてくれています🎎
(記事担当:M)