「シニアの暮らし便利帳」は・・・

羽根学区、城南学区の地域包括ケアシステムの実現を目指し、地域の皆さんと作り上げた冊子です。

冊子を作成する目的は4つあります。

1.地域で生活している高齢者が活用できる社会資源の情報を収集し、整理を行うことで、「情報の見える化」を図る。
2.地域で生活する高齢者が地域活動、市場サービス等の情報を得ることで、住み慣れた地域で暮らし続けられるよう自助の取組みを推進する。
3.高齢者と地域とのコミュニケーション、絆づくりの一助となり、「地域力」の強化を図り、個別のニーズに応じた相談支援の充実を促進する。
2.団塊世代が80歳、90歳を迎える2040年に向け、既存の社会資源を活かすとともに、新たな社会資源を開発し、社会基盤の整備(地域づくり)を行う。

平成29年7月から作成準備をはじめ、実行委員会を立ち上げ、初版は平成30年11月に完成しました。

羽根学区、城南学区の地域の総代会、学区福祉委員会、民生・児童委員協議会、老人クラブ連合会
地域で生活されている75歳以上のお一人暮らし或いは高齢者世帯の方
掲載に協力いただいた各種団体、企業
皆さんに冊子作成の目的を理解いただき、ご協力をいただくことで第3号が完成しました。

第3号はこちら

今年度は、コロナ禍で会議の開催が一時中断したこともあり3カ月余り発行が遅れてしまいました。
実行委員さん、地域の皆さんの思いが、羽根学区・城南学区のお1人暮らしの高齢者の方々に届きましように・・・。

次年度発行に向け、実行委員会の活動ははじまっています!


「with コロナ」
コロナ禍で再開された実行委員会の風景です。