みなさん、こんにちは。
今年の冬は、暖かい日が多く外出しやすい気候になりましたね。
今回はガーデン通信 第24号で特集記事にした電動カートの試乗会について、書ききれなかった様子をお伝えします。
令和5年11月21日になのはな苑、ふじ地域包括支援センターと共に岡崎南公園にてイベントを開催しました。福祉用具事業所の「いちかわ」「東海エイド株式会社」「㈱ナンブ」のご協力で7種類のセニアカーが集まりました。
試乗している時の様子↓歩行者と同じように横断歩道を渡ります。
今回で2回目となりますが、去年より多い50名以上の参加がありました。免許返納後のご自身の生活のために参加された方もいれば、高齢のご家族のために参加された方もいらっしゃいました。
街中で見かけるタイプから最新のスタイリッシュで小回りの利くものなど多種多様な特徴があります。
私も”WHILL”(ウィル)という名前の電動カートに試乗しましたが、小回りが効いてスムーズに動くことに驚きました。
これがWHILLです。未来感のあるデザインですね。WHILL(ウィル)株式会社の製品です。
他の電動カート↓
手前からトヨタ自動車㈱の”C+walk S”(シーウォークS)、中央が”WHILL”、奥が㈱セリオの”遊歩スキップα”になります。
次の写真は右側から”WHILL Model S”、㈱アテックスの”マイピアスマート”、スズキの”セニアカー”、一番奥が見えづらいですが、㈱アテックスの”マイピア”です。一部のメーカーさんもイベントに参加され、製品の仕様について細かな説明をしてくださいました。
試乗した方は、初めての操作に戸惑いながらも、職員の説明を受け、スムーズに運転していました。
参加した方の中からは「複数のメーカーの電動カートを一度に目にする機会はあまりないから、いいイベントでした」と声もかけていただきました。
電動カートを利用することで、買い物やお出かけが楽になり高齢者の閉じこもり予防になります。
会場をお貸しいただいた岡崎南公園は工事のために一時閉園決まっています。しかし、3包括では今後も電動カートの試乗会イベントの開催は考えていますので、お楽しみに。
(担当作成:I・E)