今日は いよいよ羽根小学校5年生の皆さんに会える!

緊張し、ドキドキしながらスタッフ2人でうかがいました。

ハートケアナンブみなみの風庄司田暮らしの杜 ふくろうの家岡崎老人保健施設スクエアガーデンの施設等のスタッフの皆さんにご協力いただき授業準備を進めてきた集大成!!!

5年生の皆さんは、総合的な学習時間で「高齢者の困りごと」について考え、調べ学習を進めています。
事前に、学年主任の先生から
高齢者疑似体験をして高齢者の立場に立って考えることや
介護ロボットのお話しを聞いて高齢者を支える福祉ロボットを考えてつくる
このような取り組みもされていると伺いました。

今までの学習を重ねた上で、当センターが担当する授業に繋がっています。

授業のテーマは大きく3つ。
①高齢者施設で活躍する福祉機器
②介護施設や高齢者住宅の生活の変化やスタッフの思い
③介護施設や高齢者住宅の高齢者や家族の思い

子ども達が実際に施設訪問できないため、福祉機器の動画、施設の写真、スタッフのインタビュー動画を多く活用してイメ―ジが出来るよう工夫しました。

寝浴の動画です。先生が準備して下さったワークシートにメモが沢山書かれていました。

「機械でなく、人が支援することで出来ることは?」

「人は考えて行動することが出来る。ぬくもりとか優しさがある。」

素晴らしい発言に驚き、そして嬉しくなりました😊

その後、施設等のスタッフのインタビュー動画や写真で施設内の様子を紹介。

施設で過ごす高齢者や会えない家族の思い、この状況下でもスタッフが高齢者や家族の思いに寄り添い最大限の努力と工夫をしていることをお話ししました。

子ども達からたくさんの質問をいただきました。

「面会再開の予定はありますか?」
「どんな介護ロボットが開発されていますか?」
「スタッフの休憩時間は減っていませんか?」 等々

手を上げてくれた全ての人に聞くことはできませんでしたが、お話しさせていただいた内容に、興味・関心を持ってもらえたと感じました。

私たちも5年生の皆さんのピュアな心に触れ、学ばせていただきました💖

今日の授業を終えてから
「僕たち、私たちにに何ができるんだろう?」
学習は進んでいきます。

2/18(木)には、5年生の皆さんとスクエアガーデンがZoomでつながります!

新しい交流の方法。
素晴らしい出会いになる事を期待したいです✨

(記事担当:M)