少し前になりますが、7月31日(土)、岡崎市役所福祉会館6階にて開催された
「夏休み親子で学ぼう認知症サポーター養成講座」の見学に行ってきました!!
参加者は、親子25組52名(大人:25名、子ども:27名)でした。
担当講師は、ボランティア(キャラバンメイト)10名です。
コロナ禍のため、検温・消毒・換気など、感染対策を万全にして開催されていました!
まず、認知症サポーターとは「認知症の人の応援者」「認知症の人を温かく見守る人」のことです。
また、講師のボランティアさんたちは、キャラバンメイト養成講座(キャラバンメイトとは?:地域で暮らす認知症の人やその家族を応援する「認知症サポーター」をつくる「認知症サポーター養成講座」の講師役)を修了されています。
大まかなプログラムは、
🌟認知症の基礎を学ぶ:テキストと映像を使った説明
🌟認知症の方の気持ちの理解:絵本の読み聞かせ
🌟認知症の方への対応方法を考える:寸劇鑑賞、親子でのグループワーク
でした。
皆さん、一生懸命メモを取りながら、講師の話に耳を傾けながら、親子で活発に意見交換しながら、とても良い雰囲気で講座を受けられていました。
受講者の中には、
当施設のスタッフ親子の姿も✨☺☺✨
感想を聞いてみると、
「説明がとても分かりやすかった! 認知症の人が安心できるように関わっていきたいです☺」
とあたたかい意見をもらえました💕
認知症のことに興味を持ち、読書感想文と自由研究共に「認知症」をテーマに頑張っているそうです✨
また、会場の小学生たちからも、
「もし、困っていたら助けたい」「不安なことがあれば、話しを聴いてあげたい」
など、優しい意見がたくさん挙がっていました。
一緒に参加されていた親御さんたちからも、
「認知症の方への病院受診の対応をどうしていけばいいか?」
「介護をしている家族には、どんな声掛けをすれば孤独感を解消できるか?」
など、貴重な質問が多く上がっており、ボランティアさんたちが丁寧に答えてらっしゃいました。
小学生の皆さんたち、親御さんたち、それぞれの「寄り添っていきたい」という気持ちが伝わってきました!!
とても、頼もしく、あたたかいサポーターさんたちが増えましたね(*´▽`*)♥
スクエアガーデン地域包括支援センターでも、
来る8/26(木)10時~11時半まで、南部市民センター分館 1階多目的室にて
認知症サポーター養成講座を開催します!
是非、奮ってご参加ください!
詳しくは、こちら★
🍀追伸🍀
会場では、懐かしい方とお会いしました!
コロナ禍以前は、毎回ガーデンCaféのボランティアとして協力くださっていたIさんです🎶
今回の講座でボランティアとして活躍されていました!
今年7月、キャラバンメイトの講座を修了されました👏✨
ちなみに、当センターの主任ケアマネ鈴木も同じ講座を受講し、2人はキャラバンメイト同期なのです☺
会場での嬉しい再会✨記念撮影をしました(*´▽`*)
(記事担当:O)