「シニアの暮らし便利帳」は・・・

羽根学区、城南学区の地域包括ケアシステムの実現を目指し、地域の皆さんと作り上げた冊子です。
冊子を作成する目的は2つあります。

1.地域で生活している高齢者が活用できる社会資源の情報を収集し、整理を行うことで、「情報の見える化」を図る。
2.団塊世代が80歳、90歳を迎える2040年に向け、新たな社会資源を開発し、社会基盤の整備(地域づくり)を行う。

平成29年7月から作成準備をはじめ、実行委員会を立上げ平成30年11月に完成しました。
羽根学区、城南学区の地域の総代会、学区福祉委員会、民生・児童委員協議会、老人クラブ連合会
地域で生活されている75歳以上のお一人暮らし或いは高齢者世帯の方
掲載に協力いただいた各種団体、企業
皆さんに冊子作成の目的を理解いただき、ご協力をいただくことで第1号が完成しました。

第1号はこちら

本日「第8回 シニアの暮らし便利帳検討会議」が開催されました! 最終構成の段階です!

地域の情報が増え、ページ数が増えたのは嬉しいのですが「量が多いと探すのが大変」と意見もいただいています。
検討に検討を重ね、今回は図式化することで見やすく工夫しました!

出来上がりは・・・お楽しみに(*^-^*)

会議に参加されている皆さんは、とても羽根学区、城南学区をよく知っていらっしゃいます。
そして、「地域のために!」と頑張ってくださっています。

これからは、定期的に集まり”地域のこと”を考える会議も開催することが決まりました。

地域のシニアの皆さんが活動されている会、高齢者見守り支援事業所を羽根学区、城南学区の地図に貼ってみました。
次回からは地図を見ながら、活発に意見が交流されると思うと楽しみです。

「シニアの暮らし便利帳」は地域づくりのきっかけの1つです。
事務局として、また、地域の一員として当センターも共に考え、歩んでいけたら嬉しいです。

(記事担当:M)