今年は梅雨が早まりましたね。ここ1週間悪天候が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?和みの写真をひとつ…
このかわいい恐竜とリスのおもちゃはスタッフが支援している80代後半の方が作ったものです。全て木彫り!すごい!
子ども達に遊んでもらいたい、というご希望もあり、今は岡崎市内にある学童保育のセンターで児童に可愛がられています(^▽^)/
さて、今回は「仕事をしながら介護をする」事についてのお話しです。
当事業所には時々「親の介護のために仕事をやめました。親の面倒を見るのは私しかいないので。」とか「親が突然倒れて、介護が必要になったので仕事を辞めようか迷っています」と相談に来られる方がいます。
お仕事を辞める決断をする前に、一度私たち地域包括支援センターにお電話をください。介護サービス等が活用できるようお手伝いします。
お仕事と介護の両立をするためには、介護を一人で抱え込まない事が大切です。
育児・介護休業法では、「働く人の仕事と介護の両立」のために制度の基準を定めています。
介護休業制度(厚生労働省の特設ページ)を活用すれば、通算93日間の休業ができます。これは正社員だけでなく、契約社員やパートでも制度を利用できます(一部、一定の要件を満たす必要のある制度もあります)。
休業期間中に一人で介護をするのではなく、長期的な介護方針について、ケアマネージャー(以下ケアマネ)に相談することをお勧めします。
ケアマネは介護を受ける方と介護者のライフスタイルについて細かく聴き取りし、週単位、月単位での介護保険サービス等の利用について計画・提案をします。
ケアマネの担当者は地域包括支援センターからご紹介ができます。
もちろん介護休業や介護休暇中以外に当センターにお電話いただいても構いません!
なお、地域包括支援センターはお住い小学校区別に担当が決まっています。岡崎市の方はこちらをご覧ください。
(記事担当 I)