昨日、岡崎アイディアソンに参加しました!
岡崎アイディアソンは・・・
企業、個人事業主、NPO、学生 等を対象に、岡崎市長寿課が主催で開催されるイベントです。
イベントは、「高齢化社会について参加者全員でワークショップやアイデアプレゼンを行い、高齢化社会の課題を解決する新たなアイデアの創出を試みます。参加者のアイデアで高齢化社会の課題をチャンスに変えましょう!」という趣旨で開催されました。
岡崎アイディアソンは、2019年2月15日(金)に第1回が開催され、今回2回目となります。
保健、医療、介護、福祉関係者以外の多業種の方が参加されました。
最初に、主催者である岡崎市長寿課 早川氏から趣旨説明があり、ワークショップに入りました。
私のグループ参加者の方は、岡崎製材(株)、まちづくり委員会/(株)太陽社、生活協同組合コープあいち、アルフレッサ(株)岡崎第一支店、岡崎市長寿課 6名でした。
ワークショップでは、岡崎製材(株)不動産部の方から「相続に伴う空き家、農地の相談が多い」と情報をいただき「何かできることは?」とアイディア出し!
企業としての立場、個人の考えをいただき、和やかな雰囲気で意見交換がされました。
「定年後に、自ら元気になる組織づくり」
「年寄り扱いではなく、若い人が楽しめることと同じように楽しみたい」
「定年後の男性の閉じこもりが課題」
「得意なことを活かせる場づくり」 等々
沢山のキーワードが次から次に出されました!
これなら出来そう! 出来らた面白い!
出た意見を代表の方が発表して下さいました!
農業のノウハウを学び、休耕地を活用した高齢者の野菜づくり。
高齢者と一緒に乳児院等の福祉施設の子ども達が野菜を作り、収穫を楽しむ。
収穫出来た野菜は子ども食堂やデイサービス等へ提供したり、地域のイベント時に販売。
男性からのアイディアは「男の料理教室」
収穫した野菜でお味噌汁づくりや美味しいご飯づくり!
野菜づくりを通して「こころ」も「からだ」も元気に!
「人と人とのつながり」が広がっていきそうです!!!
1つずつクリアしなくてはいけないことはありますが、実現しそうでワクワクしました!
実際の取組み発表もあり、聞いていて学ぶことが多かったです。
参加の機会をいただいたことに感謝し、ここで学んだことを日々の業務に活かしていきたいと思います!
参加された皆さま、ありがとうございました!
(記事担当:M)