桜の開花が早く、スクエアガーデンの桜の木は8分咲きです🌸
今日はあいにくの雨模様ですが、明日は快晴予報🌞
お花見日和です🎶
さて、今日は「岡崎市地域福祉計画」を紹介します!
「岡崎市地域福祉計画」は、高齢者、障がい者、児童に関する福祉分野の計画を推進・補完する総合的な計画であり、それぞれの地域福祉での役割・責務を果たす計画として、日常生活における地域福祉の向上を目指します(岡崎市役所HPから抜粋)。
今年度は、第3次 岡崎市地域福祉計画の評価を行う年度でした。
令和4年度から「第4次 岡崎市地域福祉計画」がスタートします。
計画策定のために市民アンケート調査が令和2年9月9日~9月25日に行われました。
ひょっとしたら、ブログを読んでいただいている方もアンケートに協力いただいたかもしれませんね!
結果から興味深かったことは・・・
①同居家族に65歳以上の方がいる世帯が40.0%(H27年度調査より4.1ポイント増)
②近隣の人と「ほとんどつきあいがない」と回答した人が10.1%(H27年度調査より2.8ポイント増)。
③「地域内の行事や町内会活動に参加・協力していますか?」の設問に対し、「あまりしていない」、「まったくしていない」と回答した割合は、70~74歳では、32.2%に対し、75歳以上では48.5%。75歳以上の方が参加しない理由として「関心がない」と回答した方が18.5%。
H27年度調査のアンケート結果と比較した全体の印象として、
高齢者が増えていますが、ご近所付き合いが希薄化する傾向にあり、高齢者自身も積極的に地域のとつながりを求めていないということでしょうか?
市民アンケート、第3次 岡崎市地域福祉計画の評価等を踏まえ、第4次はどのような計画として繋がっていくか気になるところです。
次回は、私たちが携わる高齢者分野に関わる「第3次 岡崎市地域福祉計画」の活動を一部紹介させいただきます。
スクエアガーデンに入所されている皆さんが、1つ1つ丁寧に「おはながみ」を小さく丸めで作成した「さざんか」です。
1つ1つは小さいですが、集まることで素敵な花を咲かせています。
「1つの小さな力が集まることで、大きな力になる。」
地域活動も同じではないかと感じています。
(記事担当:M)