昨日の続きから・・・
今回は、ハートケアナンブみなみの風庄司田です!
併設されているハートフルデイナンブ庄司田の様子です。
感染予防対策が徹底され、スタッフの皆さんの細かな心遣いが印象的でした。
スタッフの言葉から・・・
「コロナ禍で地域の皆さんとの交流が減ってしまった。それだけでなく、入居されている皆さん同士の交流が減り、運動機能の低下だけでなく、認知機能の低下も心配されます。」
「だからこそ、季節を感じていただける工夫を凝らしています。厨房と協力し、毎月1つ1つ取組んでいます。」
具体的には
・さつま芋の食べ比べが出来るように何種類も準備して楽しんでいただいた。
・”お餅が食べたい!”と言う希望を叶えるために、安全に食べていただけるお餅を探し、食べていただけた!
熱い思いに触れ、人と人とのつながりが本当に大切だと改めて考えました。
ここは、高齢者住宅なので、自炊されている方もいらっしゃいます。
買い物は移動スーパーとくし丸が定期的に訪れています。
新型コロナウィルス感染症拡大前は、買い物ツアーが定期的にあったと聞きましたが、現在は中止。
そのため、移動スーパーとが到着するのを楽しみに、早め待機されていました。
食材、調味料に、今回はゴ○ィバのチョコレートも陳列💖
見て、手にとって、考えて、選び、購入する。
私たちの生活の中で、何気なく行っていることですが、入居されている高齢者の皆さんには五感と頭をフル回転する貴重な時間だと感じました。
最後に、
施設長さんからいただいたお話しです。
「小さな変化に気づき、スタッフ間で共有し、連携する。それが異常の早期発見、早期受診につながり、入居されている皆さんの安全を守る。」
羽根小学校、5年生の皆さんに入居されている皆さんやスタッフの皆さんの思いが届きますように・・・
(記事担当:M)