今年は、夏が長く「秋がこないね🍂」と言っていたのに…12月になり、寒いですね…⛄

皆さま、体調はいかがでしょうか?

寒くなり、インフルエンザやコロナなど感染症も増えています。

その原因の一つとして、冬場の乾燥が挙げられますが、その乾燥は感染症だけでなく火災も引き起こしやすい状況を作っています。

テレビでは毎日、火災のニュースが流れ、冬になり多くなったなと感じています。

火災による死者数(放火自殺者等を除く。)を年齢別でみると、65歳以上の高齢者が70.0%を占めており、特に81歳以上が多くなっているというデータがありますので、特に気を付けていただきたいと思います。

少しでも、火災をださないために、注意して頂きたい点を

総務省消防庁ホームページの「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」(出典:消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/))より一緒に確認していきたいと思います。

10のポイントは、4つの習慣と6つの対策です。

【4つの習慣】

①寝たばこは絶対にしない、させない

タバコが原因で火災になるケースは多く、しっかりと消えたことを確認する必要がありますね。

②ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

外が寒いため、ストーブの熱で乾かそうとされる方がいらっしゃいますが、万が一洗濯物がストーブなどに当たってしまうと燃えてしまうので注意が必要です。

ストーブだけでなく、こたつの中に洗濯物を入れて乾かしたり、こたつ布団を押し込むことで火災になるケースもあるようです。気を付けないといけないですね。

③コンロを使うときは火のそばを離れない

ついつい私は「少しだからいいかな」と思ってコンロから離れてしまう時があります…

何度か「あっ!湯沸かしてた」と気づいたことがありました💦

皆さんも気を付けて下さいね!

④コンセントはほこりを清掃し、不要なプラグは抜く

棚の裏に隠れているコンセント…大丈夫かな…?

私も、今夜コンセント確認します!!皆さんも確認してみてくださいね

【6つの対策】

①火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する

先日のテレビで、火を使わないIHのコンロで安全装置のセンサーが作動せずに火災になったケースをみました。

安全装置があるからと過信してはいけないなと思いました。

②火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

火災警報器の電池切れが多く、いざという時に音がならないものがあるとテレビで言っていました。

うちは一度、火災警報器を買い替えましたが、それから…早や…早や…何年だろ?9年かな?

1年に1回は音が出るか確認をと、ハウスメーカーから言われてはいるものの、天井まで手が届かないしと言い訳をしてやってないです…

まずは、電池が切れていないか確認します!!

③火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防火品を使用する

部屋の整理整頓…やります!!

寝具などを買う時に防火品を気にしたことがなかったので、少しずつ意識を変えていきたいです!

④火災の小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく

うちにもホームセンターで買った消火器がありましたが、見てみると使用期限があり、とうの昔に切れていました。

⑤お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

災害時の避難場所は確認していますが、火災時の避難については話し合ったことがありませんでした。家族と話し合う事はとても大切ですね!

⑥防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

地域とのかかわりはとても大切だと感じています。

来年は防災訓練に参加するぞ!

 

皆さんは、いかがでしたでしょうか?

私の自身、やらねばいけないことを確認できました!

年末の大掃除も含めて、やる気になっています!(気持ちだけですが…)

皆さんも、この機会に家の中の防火対策を見直してみませんか?

 

今年も1年、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。

また来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください!

当地域包括支援センター職員が、サロンで作成した物です☺

 

(記事担当:S)