「これで安心です。ホッとしました!」
“認知症高齢者見守りネットワーク事業(登録届)”に記入され、ご主人からこぼれた言葉でした。
安堵の表情となり、大きなため息をつかれました。
「昨日も気付かないうちに外に出掛けて行き、警察に捜索願を出したんです!」
続けて・・・
「歩いている人が妻の様子がおかしいことに気付いて、自宅まで一緒に来てくれました。本当に有り難かったです。」
「よく行くコンビニエンスストアや100円均一は、店員さんが承知下さっていて、私に連絡を下さるんですよ。」
「妻が若年性認知症を発症して、人の優しさに触れることも多くあります。」
と教えてくださいました。
登録された情報は岡崎警察署、岡崎市、担当学区地域包括支援センターで共有します。
岡崎市では、1人で外出して行方不明になった認知症高齢者の方を出来るだけ早く発見するために、登録いただいた協力者の皆さまに行方不明情報メールを配信します。
長時間の外出は、寒い季節では低体温症等、夏には脱水症、熱中症等の命の危険が伴います。
「もしも」のときに備えて、早めに登録いただくことをお勧めします。
日々の仕事の中のエピソードを、少しずつ紹介させて頂ければと思っています。
今日は1日雨予報でしたが、雨の中でも小さな春をたくさん見つけました🎶
春の七草の1つ。ホトケノザです。小さなころは花の甘い蜜を吸いましたが、今の子ども達はするのでしょうか?
陽当たりが良い コブシはもうすぐ咲きそうです! 甘い香りに癒されます❀
春はすぐそこまで来ていますよ!
(記事担当:M)