更新が遅くなってしまいました。いつの間にか、9月が始まっています(汗)
皆さま いかがお過ごしでしょうか?

味覚の秋を少しお届けします(^^)

スクエアガーデンの小さな畑の「さつま芋」が、もうすぐ収穫できそうです!
ただ・・・
「今回の芋は、スジが多くて良くないねぇ~」とスタッフから聞き少し残念です。

手前に小さな芽が出ているのが分かりますか???

大根の芽です🌱
先程のスタッフから「3日で芽が出るんだよ。収穫は3~4カ月先だね。」と教えていただきました。
スクエアガーデンの畑は、早くも冬の収穫を目指して大根が成長中です!
♫ 収穫が楽しみです ♫

さて、私たち地域包括支援センターでは、地域の皆さんに存在を知っていただき、活用していただきたいと周知活動をしています。
高齢者の総合相談窓口」と言われても、普通に生活されている皆さんにはピンとこないと思います。
そこで
こんな相談をいただき、当センターがこのような支援をさせていただきました
日々の仕事の中のエピソードを少しずつ紹介させて頂ければと思っています。

今回は、ご本人からいただいた相談を紹介します。

70代後半のAさん(男性)から
「介護保険の申請をして“要支援2”の認定を受けました。手すりをつけたいんですが、どうしたらいいでしょうか?」
相談の連絡を頂きました。

介護保険制度を利用すれば、介護保険負担割合に応じ3~1割のご負担額で住宅改修を行うことができます。

早速、ご自宅まで訪問させていただきました。
ご自宅は昔ながらの日本家屋で段差が多い環境です。
AさんとAさんの奥様から色々お話しを伺うと、慢性の持病をお持ちで少しずつ動くのが大変になってきている様子です。
家の中の短い距離であれば、杖なく歩いていらっしゃいます。
立上りや歩行の様子、家の中の段差を考え、住宅改修のご提案をします。

今回は、AさんとAさんの奥様と相談
①トイレの立上りに使う手すり、②浴槽の跨ぐときに使う手すり、③浴室内の移動に使う手すり
3か所の手すりを設置することに決まりました。
業者と打ち合わせし、AさんとAさんの奥様の身長を考えた手すりの高さ、動線を考えた手すりの長さを検討し、手すり設置を行いました

住宅改修は、“安全な環境”を整え、“安心”して日常生活を過ごすための大切な介護保険のサービスです。

介護保険制度をはじめ、高齢者が利用できる福祉サービスがありますが、申請して初めて利用できる制度になります。
「こんな制度があるといいなぁ?」「こんなサービスがあるかしら?」
シニアの皆さまの生活が少しでも安全に、安心して過ごして頂けるためのお手伝いができれば、とても嬉しいです!

どうぞ、お気軽にご連絡下さい!

(記事担当:M)