温かい日が続きますね。
今日は中日新聞社が主催されます「三河 終活フェア2019」に岡崎市長寿課の依頼を受け、参加しました。
場 所:岡崎市竜美丘会館ホール(岡崎市東明大寺町5-1)
時 間:10時~16時
「終活」とは「人生の終わりのための活動」の略です。
2012年の新語・流行語大賞でトップテンに選出され、造語ですが一般的に広く知れ渡るようになりました。
先日、当センターで開催された“ガーデンCafé”でも、終活ノートを参加いただいた方にお配りしました。
岡崎市長寿課、地域包括支援センターも1ブースいただきました。
多くの情報資料がありましたが「終活ノート」は皆さん関心が高く、午前中で準備した80部がほとんどなくなり、急遽追加されました。
参加者の言葉から・・・
60歳代の女性「私だけでなく、主人の分もいただいていいですか?それぞれで書いておいた方がいいと思っています」
70歳代の男性「妻に急に先立たれたら、貯金や生命保険がどうなっているのか全く分かりません」
年齢に関わらず・・・
明日何があるか分からないため、残された大切な人達が困らないように、葬儀やお墓、財産等の整理をし
今まで生きてきた自分の人生について振り返り、大切にしている事や大切にしたい事等を見つめ直す良い機会になると感じました。
私自身も1冊いただき、ゆっくり考えて書き残しておこうと思います。
下の写真は、岡崎市長寿課の職員さんがセニアカーの説明を受け、実際に走行の体験をされた様子です。
思っていたよりスピードが速く、驚いておられました。
坂の多い地域等では、とても大切な移動手段です。安全に走行いただくためにはいろいろ課題があると感じました。
出展企業が複数あり、参加させていただき沢山の情報、知識を得ることができました。
貴重な機会をいただいたことに感謝しています。
外は葵桜(河津桜)が満開です。
春はすぐそこですね。
(記事担当:M)