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リハビリテーションのご案内

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大朋会 リハビリテーションの特徴

DSC_0035「全ては患者様、利用者様のために」を理念とし、
病気を発症、受傷して回復に向っていく『回復期』から、実生活に即した『生活期』まで一環した機能改善訓練、生活能力改善訓練に取り組んでいます。

主に医療機関のリハビリテーションとして、入院は「回復期リハビリテーション」「療養型リハビリテーション」を、外来では主に脳血管疾患などのリハビリテーション、運動器疾患のリハビリテーションを行っています。また、外来リハビリテーションでは小児分野のリハビリテーション(脳性麻痺、運動発達遅滞、言語発達遅滞、ダウン症など)も理学療法・言語聴覚療法において受け入れております。

介護保険分野のリハビリテーションにおいては、実際に居宅に訪問し訓練をおこなう「訪問リハビリテーション」や、居宅から通っていただく「通所リハビリテーション」があります。通所リハビリテーションでは、訓練を中心のものから、生活に即したものまで多岐にわたったサービスにて行っています。また入居型の老人保健施設の中にもセラピストをしっかりと配置し、利用者様を支援しております。

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広々としたリハビリテーション庭園

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水治療プール

回復期リハビリテーション(岡崎共立病院)

集中的なリハビリテーション

土日・祝日、お正月やお盆に関わらず、365日リハビリテーションを行える体制を整えております。

質の高いリハビリテーション

カンファレンス
医師や看護師、看護助手、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士などが集まり定期的なカンファレンスを行い、患者様の状態に合わせたアプローチを立案します。

担当療法士による専門的治療
起きる・座る・立つ・歩くなどの基本的な動作

食事・トイレ・入浴などの日常生活動作
食べる・飲み込む・話すなどの摂食嚥下・言語機能

看護師・看護助手による院内生活への汎化
これらの取り組みにより、寝たきりになる事を防止し、日常生活に関わる機能回復と
動作能力の向上を図り、早期に自宅復帰が出来る事を目指しております。 

地域連携パス
特に脳血管疾患や大腿骨頸部骨折については、岡崎市民病院や蒲郡市民病院と地域連携パスを結んでおり、継ぎ目の無い(シームレス)な連携を取る事により地域における質の高い医療を提供しております。

自宅復帰に向けた支援

退院に当たっては、入院期間中にご自宅へお伺いさせて頂くことにより、住宅改修や福祉機器の提案、介助方法の提案及び指導などを行っており、ご本人・ご家族が退院したその日から安心して安全に生活が送れるよう支援しております。

充実した連携体制

退院後は、外来通院リハビリだけでなく、訪問リハビリや通所リハビリ、居宅支援サービス事業所、訪問看護などの当法人内の関連部署への綿密な情報提供を行い、在宅生活への支援がより適切かつスマーズに提供されるよう努めております。また地域における医療機関、介護サービス事業所との連携を重視しながら、在宅生活に向けての準備も入院中から検討しております。 

小児リハビリテーション(岡崎共立病院)
小児訪問リハビリテーション(訪問看護ステーションひまわり)

DSC_0113当院小児リハビリテーションでは、脳性麻痺、ダウン症、言語発達遅滞など発達障害を持つお子様の理学療法訓練、言語聴覚療法を積極的に行なっています。

コミュニケーションの発達や成長を促して社会や家庭で生活しやすいよう訓練を検討し、身体の発達だけでなく心の発達のサポートができるよう発達年齢に合わせた理学療法・言語聴覚療法の個別訓練やグループ訓練を行います。

理学療法訓練では18歳未満の脳性麻痺、ダウン症を代表とする染色体異常などによる運動発達の遅れや後天性脳血管障害、進行性病変(筋ジストロフィーなど)を対象に実施しています。

お子様の年齢や発育、生活環境に沿った運動発達(粗大運動)を促し、さらに成長に伴う変形や拘縮等の二次障害予防、呼吸リハビリテーションを行っています。また、日常生活で必要となる食事や更衣等、手指の巧緻運動訓練、さらに靴や下肢装具、福祉用具等の検討も実施しています。

日常生活だけでなく通園や通学、社会参加等お子様、家族とともによりよい生活を送ることができるようにライフステージに合わせた支援を行えるようにしています。

また疾患の影響等で通院が行えないお子様に対して、「小児訪問リハビリテーション」として、同法人の「訪問看護ステーションひまわり」より自宅での生活で困っている事があるなど外来では直接関わることできない生活を含めたアプローチを行っています。(実施可能地域は岡崎市、幸田町です)
その他にも、レクリエーションボッチャを行う「岡崎ボッチャの会」を開催しています。

〜ボッチャと岡崎ボッチャの会〜

ボッチャとは?

重度脳性麻痺者などのために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障がいによりボールを投げることが出来なくても、勾配具(ランプス)を使い、自分の意思を介助者に伝えることが出来れば参加出来る競技です。

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ランプス(勾配具)

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ボッチャボール

 

岡崎ボッチャの会

地域に住む、身体に障がいをもつお子さまとそのご家族を対象に、年に2回ほどボッチャ教室を開催しています。

本格的なゲームではなく、まずはボッチャのボールを使ってレクリエーションを行います。例えば、目標物を狙ったり、目標の場所に止めたりして投げる・狙う能力を養います。会の最後には、ルールを簡略化した試合形式のゲームも行っています。

今まで気づかなかったお子さんの能力を見つける機会や、お子さんの〝出来た〟喜びを親子で分かち合いながら楽しめる会にしたいと考えています。また、意思疎通が難しいお子さんでも参加出来るようサポートします。

開催日時は、当サイトの岡崎共立病院からのお知らせにて掲載致しますので、参加希望の方はそちらをご確認頂けます様お願い致します。

レクリエーションボッチャの様子

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空き缶倒しゲーム

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浮島・帯のせゲーム

訪問リハビリテーション(岡崎共立病院)

病気やケガ、老化などにより生活機能が低下し、外出困難または居宅生活上問題を生じた方に対してリハビリテーションの専門職が訪問し生活機能と障害の評価、機能訓練、日常生活訓練、住宅改修及び福祉用具のアドバイスを行い、日常生活の質の向上、社会参加といったその人らしい生活の再建を促すものです。

介助が大変で困っている
→ 利用者の状態を確認し、適切な動作方法、介助方法の指導を行います。

福祉用具(手すり、入浴補助具などを揃えたい)
→ 必要な福祉用具をその個人の身体機能に合わせてアドバイスします。

食べる時にむせる、食物が飲み込みにくい
→ 適切な食事、水分形態や介助の具体的な方法をアドバイス、訓練します。

通所リハビリテーション(岡崎共立病院)

DSC_0010開放感あふれる日当りの良いリハビリテーション室で、利用者様1人1人に合ったリハビリテーションを提供致します。 リハビリを継続して受けたい、少しでも上手に歩けるようになりたい、体力をつけたい、言葉をスムーズに出るようになりたい等、少しでも良くなりたいと思われる皆様のお手伝いをさせて頂きます。

 

短時間の通所リハビリテーション

当院は、短時間の通所リハビリテーションに特化した、1時間以上2時間未満のタイプと、3時間以上4時間未満のタイプの2種類の通所リハビリテーションを運営しております。

個別リハビリテーション

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、利用者様それぞれの心身機能を評価いたします。そして、ご自宅での生活や活動状況などから、自分らしく安心して過ごす事ができるよう個別でのリハビリテーションを実施しております。

自主練習

DSC_0042個別リハビリテーション以外の時間は、療法士が利用者様ごとに身体機能を評価した上で設定、提案した自主練習メニューを、専用の機械(マシン)や道具を使用し、積極的に運動を行って頂きます。利用者様は運動に対して意欲の高い方が多く、コミュニケーションを楽しみながら、運動に取り組んでみえます。

老人保健施設でのリハビリテーション(スクエアガーデン)

利用者様の日常生活・身体機能等の評価だけでなく、利用者様やご家族の希望を元に、お一人お一人に合ったリハビリテーション計画を作成し理学療法士、作業療法士、言語聴覚士による訓練を実施します。実際の食事やトイレ動作などの生活にもリハビリテーション専門職が関わり看護職員や介護職員等と連携を図り、心身機能の向上に努め在宅復帰や在宅生活・施設生活を支援しております

刈谷整形外科病院

☎ 0566-23-1555
整形外科
皮フ科
リハビリテーション科
岡崎共立病院

☎ 0564-55-0660
内科
整形外科
リハビリテーション科
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