6月3日 羽根西クラブにて

「相続登記の義務化はなぜ始まった!?。相続を争続(あらそう手続き)にしないために」

をテーマに一般社団法人住まい管理支援機構の松下事務局長をお招きし出前講座を行いました。

 

2024年4月1日から相続登記が義務化されましたが、みなさんご存知ですか?

講義の内容は、なぜ相続登記が義務化になったのか、手続きに必要な書類や手数料、また相続に関しては相続間もめる原因ケース等のお話を約1時間実施してくださいました。

その中でもみなさんが興味を持って聞いていただいたところは相続でもめる具体例でした。

その具体例として財産の価値や分配、感情的のもつれ、遺言書や法的手続きの不明確さ、意思疎通不足などがあげられ、参加者の方がとても深く納得されるような反応をされていました。

相続での紛争の対策として子ども任せにしないことが要であり、またどう相続をするのか決めた場合はエンディングノートなどに記載をするといいとの話しでした。

4月から始まった制度であり私も知らないことが多く、参加者の方たちと一緒になって勉強をさせていただきました。

 

エンディングノート(終活ノート)を始めるタイミングや年齢の決まりはありません。

やり残しのない人生を送り、今を生きる時間を豊かにするためもなります。

終活ノートは、市役所、地域包括支援センターにて配布していますのでお声かけください。

岡崎市も終活を支援しています。参考にしてみてください。

 

また、出前講座の様子などもブログでUPします。お楽しみに☆

 

 

作成担当:Y・I